2016年3月25日金曜日

プロ野球最年少優勝監督は誰?

いよいよ今日プロ野球が開幕します。

今年はセリーグの監督も随分若返りが進みました。
私が青春時代に応援していた選手がもう監督か…。

ジャイアンツの高橋監督が40歳ということで、過去最年少での優勝監督は誰なのか調べてみました。

最年少での優勝記録は30歳でした。

鶴岡一人(南海監督)1916.7.27生 1946年優勝
中西太(西鉄監督)1933.4.11生 1963年優勝

誕生日からすると最年少優勝監督は1946年の鶴岡監督ということになります。

ちなみに中西監督は29歳で監督就任。それだけでも今考えると凄いのですが、その当時の西鉄ライオンズは青年内閣ということで、

豊田泰光 助監督 27歳
稲尾和久 投手コーチ 25歳

という首脳陣でした。

いやいや、凄い…。

ちなみに上記であげた選手はいずれも選手兼任です。まだまだ若いですからねえ。

監督年齢の若さから言えば、上には上がいるものです。
25歳での監督就任という記録があります。

藤本英雄(巨人監督) 1918.5.18生 1944年2位

1944年ということでお気づきの方もいるかと思いますが、1944年は戦時中でとにかく選手層が薄かった(当時は6球団制で選手登録人数が6球団合わせて72人!)という事情がこのような最年少監督を生み出す素地になったのです。
もちろん藤本監督も選手兼任監督です。

最年少監督の記録更新については何か大きな出来事がない限り更新が不可能ということでしょうか。

2016年2月28日日曜日

プロ野球オープン戦とシーズン成績に関係性はあるのか

プロ野球のキャンプも終わり、いよいよ本格的にオープン戦も始まりました。

そこで、ふと気になったのがオープン戦とシーズン成績の関連性。
オープン戦はシーズン前の準備ということで成績度外視という話も聞こえてきますが…。

と、いうわけでざっくりとオープン戦とシーズン成績の関係性について調べてみました。


※元にしたデータ
2001年〜2015年のオープン戦とシーズンの成績(チーム順位)
(チーム順位が重複している場合もあるので最下位のチームが2チームとなることもあります。)

オープン戦優勝チームのシーズン平均順位
2.86

オープン戦最下位チームのシーズン平均順位
4.56

オープン戦優勝からシーズンAクラス
9チーム
オープン戦優勝からシーズンBクラス
6チーム

オープン戦最下位からシーズンAクラス
3チーム
オープン戦最下位からシーズンBクラス
13チーム


★以上のデータからオープン戦優勝のチームは若干Aクラスになる確率が高くなることが分かりますが、それよりもオープン戦最下位のチームがBクラスになる確率が高いことが分かります。
ちなみにオープン戦最下位からシーズンAクラスになったチームは全て優勝しています。
(2001年近鉄 2004年西武 2008年巨人)
一方、オープン戦優勝からシーズン最下位になったチームは1チームしかありません。
(2009年ソフトバンク)

●参考
オープン戦優勝からシーズン優勝
(2008年西武 2013年巨人 2014年ソフトバンク 2015年ソフトバンク)
オープン戦最下位からシーズン最下位
(2002年オリックス 2003年オリックス 2004年横浜 2005年広島 2010年横浜 2014年ヤクルト)


次にオープン戦上位3チームと下位3チームがシーズン成績とどのように関係してみるか調べてみます。

オープン戦上位3チームの
シーズンAクラス→26チーム
シーズンBクラス→18チーム

オープン戦下位3チームの
シーズンAクラス→18チーム
シーズンBクラス→31チーム


★結論
以上から、はっきりとした成績の関連性は見受けられませんでしたが、ある程度の関連性は見受けられました。
その中でも目立ったのは、オープン戦下位のチームはシーズンも下位の成績になってしまうということでしょうか。